宇宙に思いをはせたりして・・・

こんにちは、スタッフのKooです。

今年は宇宙の当たり年?なのでしょうか?
記憶に新しい金環日食、今月初めには部分月食もありましたね。

そして、この春から宇宙兄弟というコミックがアニメとなり、
さらには今をときめく俳優さんをキャスティングして映画化もされています。

宇宙兄弟のアニメのおかげで毎週日曜日は早起きシフトになっています。
おかげで日曜日を有効に過ごせているような気もしています。

そのついでに先日JAXA筑波宇宙センター に行ってきました。
私(たち家族)は計画性がなく、当日もふと思いついてふらりと訪ねましたので
ふらりと訪ねた人が見学できる部分のみを見てきました。

宇宙兄弟はアニメ版しか見たことがないのですが、
主人公がこどもの頃まめに訪れる場所として描かれています。

そして今回再びJAXA を訪れるチャンスが到来しました。
今度はJAXA相模原キャンパスです。こちらは昨年映画化もされ話題となった、
「小惑星探査機はやぶさ」 の実物大レプリカが展示されているのです。

「小惑星探査機はやぶさ」の実物大レプリカ

私は宇宙ファンでもマニアでもないので、「はやぶさ」の打ち上げの記憶は全くありません。

JAXAのはやぶさ関連記事を見ますと
打ち上げは2003年5月9日、地球への帰還は2010年6月13日とのことです。

【はやぶさが小惑星イトカワの表面物質を採取し地球へ帰ってくる】

という壮大なプロジェクトは、このJAXA相模原キャンパスを中心に行われていたのです。

今回の見学ではJAXA職員が説明してくれたこともあり、
また、私はたまたま映画も見ていたため大変わかりやすい内容で再び感動をおぼえました。
とはいうものの、もちろん、このブログレベルでは語りつくせません。

国内でも最高峰の研究者集団による研究事例であるものの、イトカワへの着陸のアイディアが
                「おてだま」
だったとか。意外なところにヒントが落ちていて、いかにしてこれに気づくか、拾えるか、
も重要なのかな、という感想を持ちました。